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●ただのお調子モン

僕は、橋下弁護士はポピュリストだと思う。
いや、もっと単純に言えば、どこにでもいる
”お調子モン”でしかない。

だが、弁護士、しかもTVで有名という
いわゆる”社会的影響力のある”立場にいるもんだから
始末に負えない。
(だからポピュリストにもなれるのだが…)

裁判で今、まさに係争中のことがらについて
世論を煽動してどうするのだ。
しかも司法関係者が。

この件については、
ジャーナリスト江川招子氏のブログにあった
冷静な意見に基本的に賛同する。
「刑事弁護を考える~光市母子殺害事件をめぐって」
http://www.egawashoko.com/c006/000235.html (賛同できない部分は、以下【1】参照)

江川氏は状況をきちんと分析した上で、
世間の感情に対する弁護団側の問題点も
偏ることなく指摘している。
こういう批判なら、意味がある。

もちろんこの状況に関しては、
マスコミにも大いに責任がある。

が、
困難な諸問題に対して、
知識(あるいは事実確認)や議論を深める努力を放棄して
まず感情に訴えるというこの風潮、
どうにかならないものか。

誰にも思いこみや誤謬はあるが、
回りが同じ意見だと見ると、「そうだそうだ」とばかりに盛り上がる、
この精神構造。
馬鹿どもの暴走…。
それが日本人の性(さが)なのかも知れず、
書いても詮無いこととも思うが、
いやなものはいやだ。

ため息。


追記【1】江川氏のこの文章で、一点だけ気になるのは、<オウム真理教教祖麻原彰晃こと松本智津夫の控訴審の弁護人>が<刑事訴訟法で「出さなければならない」と明記されている控訴趣意書を提出せず><死刑が確定した。>としているところ。松井武弁護士の話では、当時の被告は、全くインタビュー不可能な精神状態にあったらしく、この点について裁判所側と水面下の争いがあったと聞いている。この時の裁判所の態度は、非常にアンフェアだったと僕には感じられる。裁判所の行動は、事実を求める努力を放棄して、裁判の即決のみに走った印象が強い。その問題点の指摘なく、控訴趣意書未提出の部分だけ切り出すのは、バランスが取れていない。

追記【2】※こんなサイトも見つけた
光市事件懲戒請求煽動問題 弁護団広報ページ
http://wiki.livedoor.jp/keiben/d/FrontPage

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