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●「法治国家つまみ食い」の”みそしる”さん、コメントありがとうございます。

 5月31日に書いた「安田好弘弁護士のイメージは、マスコミによって操作されている」に関して、”みそしる”さんからコメントいただきました。お返事をメールにしようと思い、さきほど書いていたのですが、長くなりましたし、お互い公開でやりとりしていますので、ブログの記事として上げることにいたしました。

--------以下、その僕の返事の内容です。↓

”みそしる”さんに来ていただけてとても光栄です。当方、貴ブログに生意気なコメントを付けてしまい大変恐縮でした。が、その後、安田弁護士の活動を少しずつ知るにつけ、やはりマスコミ情報の偏りを再々度実感しております。
 さて、
>この件について非常にお詳しいようですので、以下の点について、ぜひともご教示ください
とのことですが、ブログにも書きましたとおり、特別このジャンル・この人物に僕が詳しいわけではありません。ブログ内でリンクしてある記事二つ、および「週刊金曜日」の記事(「人権とメディア」)、そしてビデオニュース・ドットコムのロングインタビューがすべての情報源です。ただ、ご質問いただいたので、インタビューを再度聴取しメモをとってみました。それで分かる範囲のみお答えいたします。
(※ちなみに、以下のインタビューからの引用「 」は、安田氏の発言の正確なコピーではありません。聞き取った僕の側のまとめです。ただし意味内容は大きく逸脱しないよう努めています。)

(1)前任者では任務が継続できない、なにか、やむを得ない事情があったのか?
 安田氏は「事件を受けたのが弁論の2週間前」と言っていました。こんな直前に、と僕も思います。ただ、インタビューその他では、これ以上の情報はありません。この点は、むしろ前任者に事情を確かめるべき事項かと存じます。

(2)-1やむを得ない事情があったとして、なぜ、それを公開法廷で弁明しなかったのか?
 この問いへの具体的情報はありませんが、関連事項として、いくつか氏が述べたことからピックアップします。最高裁の弁論は一回しかチャンスがないそうですね。裁判記録を見た安田氏は、「記録を見れば事実が出てくる」、そして「鑑定書に矛盾する事実」が複数発見された、と述べていました。準備のための延期申請をしたとのことですが、「何も事情を聞かずいきなり却下」されたと言うことです。また、これまでは「延期申請が拒否されたことはなかった」とも述べており、少なくとも慣例に反する動きを最高裁が取ったものと思われます。理由は不明です。
 マスコミへの説明(会見)は行なわれたようですが、大手メディアは(一部を除いて)安田氏側の情報を全く流さなかったという結果になりました。(被害者家族側の情報だけは大量に流れましたが…)安田氏は事前に欠席の届けも出していますが、それを裁判所が被害者遺族側に伝えたか否かは不明です。
 この辺りの操作的に見える動きについて、僕なりにブログに書いたわけです。

(2)-2 二審判決から3年以上が経過し、なぜ交替があの時期だったのか?
 これは(1)と同様の事項かと存じます。特に情報は持っていません。
 ただ先に書きましたように、「鑑定書に矛盾する事実」があったということは、検察、弁護、裁判所の、公判に関わった全ての人に大なり小なりの責任があることで、極端に言えば事務的手続きレベルの重大ミス(意図的見逃し?)にも、素人目には思えます。これについて安田氏は、「殺し方が客観的証拠と合っていない」のに「誰もが見落としていた」「それほど司法が劣化している」と述べています。「気がついている人は居たはず」とも。
 そうだとすると、裁判制度そのものへの不信を国民の一人としては抱かざるを得ませんし、また、3年もの間、前任の弁護士が何をやっていたのか、“みそしる”さんと同様の疑念を僕も抱きます。「劣化」は検察側、裁判所側だけではないという話になります。

 僕が現時点で書けるのはここまでです。ぜひご自分の目で彼の話を聞いてみてください。ビデオニュース・ドットコムは有料ですが、司法に関するゲストも過去に数多く出演しています。検察の裏金問題を暴こうとした三井環さん(元大阪高検公安部長)とか、最近では麻原裁判の弁護士・松井武さんなんかも出て喋っていますね。あ、別に回し者ではありませんよ。貴重な情報源になり得ると申し上げているだけです。
 それでは、メルマガ楽しみにしております(本日も読ませていただきました)。ちかごろ、近くの裁判所に本当に傍聴に行ってみようかな~なんて考えています。国民が裁判の公正さを見張るのは、重要なことと存じます。全く信頼できないマスコミを通さず、この目で見ること、ですね。その意味で”みそしる”さんのご活動は、大変重要なものに思っております。
 では。
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コメント


わざわざ1エントリ使って特集していただいて、ありがとうございます。

非常に誠実さを感じる書き方で、読んでいて気持ちがいいです。

先日、「報道ステーション」で、被告人の父親が初めて拘置所に面会にいく様子が報じられていました。被告人は早くに母親を亡くし、父親も放任主義ということで、人と人とのつながりを体感する機会を失っていたのかもしれません。

被告人は、今、身体を鍛えて相当筋肉質になっているといいますね。失ったもの、欠けているものを埋め合わせようとする心の動きがあるようにも思えます。

また、被害者の本村さんの手記が映画化されるともいいますし。本件の上告審判決も来週火曜日に迫っています。 われわれも、一面的でない物の見方を、もっと身につける必要がありますね。

これからも、よろしくお願いいたします。

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