スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●フツウに治せる流行り風邪に煽動されて、木の葉のように揺れるこの国。

あまりTVを見ないので、直にはインフルのニュースを見ていないんですが、
マスコミは意図的なのか惰性なのか、不安を煽るようなニュースばかりやっているそうですね。
なんか、校長先生が出てきて謝ったり泣いたり、
科学的思考をする人には意味不明の記者会見がたくさん流されているそうで。

インフルエンザの直接の影響より、これらマスコミ、政府の間違った対策、よく理解していない方々の過剰に感情的な反応、などなどの愚昧な行為によってむしろ、社会的経済的悪影響が広がっているんではないでしょうか。

「カナダde日本語」さんのブログで知った、このサイト
http://www.kimuramoriyo.com/25-swine_influenza/
書いていらっしゃる方(木村盛世氏)のプロフィールを見ると、
プロ中のプロ。おおいに参考になることが書いてあります。

いずれにせよ、水際検疫体制など意味のないこと(症状が出ないで入国し、後から発症する人は山のように居る)、あわてなくても弱毒性(あまく見ずに初期にきちんと対応する=大事を取って仕事を休み、あちこち出かけず早めに治す)など、流行り風邪として冷静に対応すればいいだけなのに、とずっと思っていました。

だから、「●豚インフルよりも、熱出たらすぐ休めることの方が重要。」
http://yukky0ape.blog62.fc2.com/blog-entry-133.html
と書いたのです。これは今でも同じです。

もちろん、流行り風邪だって甘く見ると重くなります。ふつうの風邪だってそうだよねぇ。
だから僕が気になっているのは、
免疫力の低い人の問題はもちろんのこと、
仕事が忙しく”ちょっとした熱くらいでは休めない”人、同じく休まない人
たちのことなんです。
日本には悪しき習慣があるではないですか、
ちょっとくらいの無理をするほうが、なんか仕事熱心な人に見られるという。

↑はっきり言って間違ってますけどね。

でも、皆の職場の状況は一律ではなく、
「そりゃ俺だって休みたいけど、代わりがいないんだ」とか
「休むと食えなくなるんだ」とか事情は様々でしょう。

余裕のない国、日本。
ぎりぎりの人員の勤務体制で、
ちょっとの熱なら出て来い、と言う声が空気になって満ちているこの国で、
いま考えないとならないのは、
「風邪をひいたら早めにきちんと休んでふつうに安静にしていたら早く治る」
この常識です。
それが出来ない状況の人がたくさん居ることが、
そもそもおかしいと思うんです。

ゆがんだ”常識”による無理な努力で張り詰めたこの社会では、
曲がった竹ざおが反動でそり返るように、おかしなリアクションが起こっています。
校長先生、泣くことないから。あんたの責任じゃないし。

政府の対策は、感染症の専門家から見て世界の物笑いのようですが、
これは、ただ単に無能だからなのか、
それともわざとなのか(考えすぎ?)、とつい考えてしまいます。

少なくともマスコミは、
インフルに対する冷静な対処の仕方:(以下、上記でリンクを張った木村盛世のサイトより引用)
----
 「今回は弱毒」で「うがい手洗いと規則正しい生活を励行」し、「熱が出てもむやみに病院に行かない」「咳をするときは口を押さえる」ことを徹底的に政府広告として流すのが先決でしょう。
----
(引用ここまで)
を情報として流す必要はありますが、
ただただ騒ぎを煽るのは
むしろ社会的経済的な迷惑行為(度がすぎると犯罪行為)になると思います。

そこまで考えると、やっぱり「もしかして、わざとやってんのかなぁ…」
と、つい思ってしまうわけです。

選挙を目前に本来なら、
各政党のかかげる政策について、深く詳しく情報を流すべき時期でしょう。
それを意図的に避けているように見えるのは、僕だけなんでしょうか。
党首討論が楽しみですが、
政策の中身をきちんと見れば、自民党が全く無策であり、
いや、無策以上に官僚と企業への利益誘導しかやっていないことは
国民の前に明らかになるでしょう。

マスコミは、それはできない、やりたくない。少なくとも会社のトップは。
だからインフルのニュースに逃げているのかな、そう見えてくるというわけです。
根拠はないけど、対策がひどすぎ、ニュースがひどすぎ、
木の葉のように煽られる国民も、あえて、馬鹿すぎと言うしかありません。
こんなことえらそうに言える立場ではないけれど、
ああこれが日本の実力なんだなあ、と。

※弱毒ウイルスの強毒化も、不安を煽る材料としてよく引用されますよね。たしかに知識としては大事でしょう。しかし、流行り風邪があるたびに、強毒化対策を常にとらなければならないのであれば、もうフツウの生活は諦めなければならないですね、世界の全員が。敵を良く知り、敵に合わせた対策を、臨機応変に。この「よく知る」「臨機応変」というあたりは、専門家の判断と情報の流れの問題が重なってくるところです。残念ながら日本の状況は、この”情報”の部分に、不安煽動を得意とした政府とマスコミという、おおきな阻害要因があると言わざるを得ません。ああこれが日本の実力なんだなあ。

スポンサーサイト

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://yukky0ape.blog62.fc2.com/tb.php/146-554b68e8

日本のゆかいな新型インフルエンザ対策

なぜか、新型インフルエンザの感染数が日本は世界第4位になったと書いた途端、感染者の数が報道で発表されなくなった。おまけに、そればか...

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。