●政治がからむのに、癒し系? 映画「フェンス」明日上映会です。

あす、ドキュメンタリー映画「フェンス」の上映会です。
http://www.a-yaneura.com/viewdat.php?id=R00651
フェンス1

この映画、おととし、ドイツのハイリゲンダムというリゾート田舎町で、あの「G8サミット」が行われた時の、記録映画なんですよね。(で、翌年が洞爺湖G8ってわけですね。)

去年の僕は、洞爺湖G8に際して、「G8市民メディアセンター」というものを札幌市内に3箇所も作るという運動に入り込んでいまして、もう文字通り、ホンットに目が回る忙しさと楽しさでしたから。
だから、この映画、見たかったのにゼンッゼン見る時間なかったんですよね〜。

それが今回、上映会の準備でやっと見れて、個人的には非常によかったです。
この映画、劇場ではかからないし、ネットにも流れないですから。
で、見てみた感想を書きます。
ハイリゲンダムって、風景の美しい田舎町なんですよね。
そういや洞爺湖もそうですよね、なんとなく、自然が豊かで人気(ひとけ)の多くない感じが似てる、てか、ある意味そっくり。雰囲気レベルでは。
そこに延々と長〜い柵(フェンス)が作られるんです。
草むら、森、海、町を、突っ切って、G8の首脳が集まるホテルを囲むフェンスが、どこまでも、どこまでも…。

フェンス2 フェンス4

そうそう、ホテルのロビーの雰囲気も、洞爺湖のウィンザーと似てました。
そこそこデラックス。

一番驚いたのは、映画が静かでとても淡々としていたところですね。
日本人がもし製作したら、たぶん、ですが、
もっとテンポが速いか、よくも悪くも、もすこしメリハリの利いた映像に
ついつい、なってしまいそうな気がするんです。どうしても。

で、この映画のリズムは、
ゆったりしてるんです、全体が。
もちろん、警察と衝突する場面も出てはくるのですが、
「本来この土地は、とても静かで美しい場所なんだ」、ということが
常に頭の片隅に残るような、
一定の歩くようにゆったりしたテンポが、あるんですよね〜。

フェンス5

だからこそ、
G8の会議そのものも、その周囲で起る人間たちのゴタゴタも、
そもそもそれらが、い・か・に・下・ら・な・い・ことか、
強く実感されてくるんです。
結局は、G8が無意味で余計なんですが。

…これは簡単に真似できないテンポですよ。

もちろん映像は、プロ級の撮影技術で、美しい。
まるで”癒し系”映画のようです。嘘でなく。

ただ単に権力側と対抗するだけではなく、
「別な世界があるんだ」「別な考え方や生き方があるんだ」
ということを実際に示す、創り出す、という姿勢が、
近頃のG8を取り巻く市民の動きには、出てきているわけです。

フェンス3

だから、警察と暴力的に対峙するのではなく、
ピエロのかっこして、状況をおちょくってみたり、
ゆったりしたキャンプを作って、そこで静かに仲良くすごしてみたり。
実際に別な「生き方」を示す。現前させる。
この映画の全体の雰囲気は、
そういう姿勢とパラレルになっているのではないか、
そう僕は思いました。

たぶん今回の上映はラスト・チャンスになると思われます。
関心ある方は、ぜひお越しください。

蛇足:
去年のG8で日本では初めて、市民側から動画を含めた情報発信が多数行われました。それはそれでいいのですが、だからこそ残念だったなと思うのは、ドイツのこの「フェンス」のような、パッケージとして記録的な意味合いも持つ、総合的なドキュメンタリーが残せなかったことですね。あるのかな?いや、あるなら誰か教えてくれるよなー。
G8メディア・ネットワークの動画HP全体を、そういう一つの共同作品と見ることも可能ではありますが。
そういえば、日本のTVではやたらと、首脳たちの晩餐メニューとか、警備する人のお弁当の中身とか、食い物の報道ばっかりやっていたのを思い出します。低脳にもほどがあるよな。そういう番組ばかりつないだ「IQゼロ、ニッポン、食い物、G8」なんつうビデオでも編集してみようかな。くだらないよな、どっちにしても。



コメント


ネトゲ廃人ぽにゃたの場合


働かざるものヤルべし!!!ほんと働いたら負けだわ(´Д`;)
オレ真面目に会社員やってたけど、今はその頃より月の稼ぎ3倍だよ?
初めてヤった時は4万だけだったけど、今じゃ平均一回7万だかんなwww
もうアフォらしくて会社員ヤメたしwwwww 毎日ネトゲ最高wwww

http://netoge.bolar.net/TySVZxR/

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