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●「知らない」という形の洗脳~TVが無視するこの国の問題の数々

平野
ビデオニュース・ドットコムの今週の回(9月19日付け)、アップされてまもなく、ニュース・コメンタリーだけさっそく視聴しました。
この部分無料放送になっているようなので、どうぞ。
「開かれない記者会見に見る鳩山政権への一抹の不安」
http://www.videonews.com/charged/news-commentary/0001_3/001232.php

ほんと、テレビでは一切「記者クラブ問題」の件はやらないので、
ネットを見ている人と、見ない人との、情報のディバイドは極端なものがあります。
まるで別な国に住んでいるかのようではないでしょうか?

これが今に始まったことではないので、
関心のある人間としては、人に説明するのに苦労します。

記者クラブ問題を知らない人に、まず問題の所在を説明しないとならない。
知っていても、「まあ世の中そんなもんでしょ」的な反応をする人も居ます。
(でもそれ言っちゃあ、「世の中ず~っと官僚のお世話でやってきたんだから、それでいいじゃない」と言ってるようなもんですよ。)

世の中は絶対に変わらないという確信が、世の中変わらない原因の大部分なのでは。
少なくとも今の日本では。

ともあれ、改めて確認しておきたいことは、
民主党の公約やマニフェストの(全部ではないが)大部分が、
現在の日本の閉塞状況を、なるほど打破することにつながる、と思うから批判しているのです。
建設的批判のつもりなんですね、僕は。

その中で、政策を官僚が作り予算を配分する”官僚内閣制”に終止符を打って
本来あるべき”議院内閣制”に持っていくというのは重要だと思いますし、
それをやっていく上で、いわゆる車の両輪的な位置に”記者クラブ制”への終止符、
というのも相当大事だと思っていたわけです。
で、これは、官僚支配を打破するツールとして最初にやるべきことだと思っていたので、
びっくりしてしまったわけです。

ところがどうも、
記者クラブ制を政府が手放すということは、メディアの攻撃に対して丸裸になることだと
思っている人が政治家の中に居るようです。
違うと思います。
手放すことによって、むしろ官僚たちもろとも裸(というより透明性の強い)の状況を作り出し、
決して寝技に持ち込ませない、ということだと思うんです。

逆に、記者クラブ制を手放さないということは、結果として、
官僚のメディア支配(あるいはメディアとの癒着)を温存させ、
当初の目的を達成しないように自らバリアを張ってしまう、
という阿呆な行為だと思うんです。

そりゃ現実にマスコミと対峙していく上での難しさは、イロイロあるでしょう。
けれど、既存の方法論を使って既存の枠組みが超えられるわけがありません。
結局は寝技に持ち込まれて、民主党の理念もパーというシナリオです。
それじゃ駄目だと思うから、あれこれ批判をしているのであって、
はっきり言って(現時点では)味方のつもりなんですけど、鳩山さん他、民主党の皆さん。

この問題の推移はどうあれ、平野博文という政治家のセンスのどうしようもない古さは、
今回露呈したと思われ、
あとは、首相はどうなのか、民主党の体質はどうなのか、などなど
つらつら思っていたら宮台センセと神保さんが、かなり総括してくれています。

平野
平野さんのHPより↑
市民ご意見箱 https://www.hhirano.jp/opinion/
っつうのがHP内にありますから、ここから文句でも言っておくべえか。
それより次回の選挙で落選運動だな。

この「記者クラブ問題」のように、
日本の世の中のどこに問題のキモがあるのか、という実例は、
いくつかあると思うのですが、(電力業界利権=原発問題、宗教法人問題など)
それをマスコミが絶対に触れない場合、
マスコミしか見ない人はその存在を全く知りません。
まさしく盲点。問題意識を持つことさえ不可能なわけです。

マスコミはこうして、「知らない」という形の洗脳を行ってきたわけです。

一般人の多くは、仕事で忙しく、特に政治に関心もなく、TVと大新聞をちょっと見るだけ。
それが悪いということもないですが、「知らない」型に洗脳されている人には、
ネットにごちゃごちゃ書いても伝わりようがないわけで。

すると、結局口コミが一番重要になってくるのかも知れません。
いや、週刊誌とかいろいろ細いルートはまだあるか。
はあ。

いわゆる”市民メディア”は、対抗メディアとしての力量はまだまだと言わざるを得ませんが、
力は伸びることはあっても、減ることはないと思っています。

明日から東京メディフェス2009。このブログにも少し載せようかと思っています。
神保さんの登場するシンポジウムもありますので、見に行きますよ。

ま…気を落とさず、てくてく進むしかないんでしょうね。


P.S.岡田さんは、外務省の記者会見を基本的にオープンにすると宣言したようですね。だったら首相官邸だってできるだろぉ~~。てか世界中で普通にやってるっつうの。









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