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●「会見NOW」~記者クラブのあり方おかしいんじゃないの?という人のための情報サイト

僕の周辺で感じているだけなので、明らかに主観的なことではあるが、「記者クラブ問題」、否、「記者会見オープン化問題」が、にわかに流動化しそうな勢いだ。
いろいろなアクションが同時多発的に進行しているように見える。たとえば、そのひとつ。「会見NOW」という情報サイトが立ち上がった。(以下の画像をクリックすると、飛びます)

会見NOW
(↑「会見NOW」の体裁はブログ。トップに、「記者クラブのあり方おかしいんじゃないの?という人のための情報サイト」とある。関心ある人にはメーリング・リストもあり、素人でも登録できる)

僕は、3、4年前から”市民メディア”(←ネーミングに関する議論を省略)に関心があり、その手のメーリング・リストに複数参加している。政権交代後、総理官邸は未だ会見をオープン化していないものの、いくつかの省庁が大臣の判断による異なる基準とスタイルで、以前よりは会見に参加可能なメディアの幅を広げたのは事実だ。
が、メーリング・リストの情報によると、その”前よりはいくぶんオープンになった”会見に参加した市民メディアの記者が、政府ではなく記者クラブ側から、容易には納得できない対応を受けるなどの事態が生じている。(ここではゆえあって、その事態については詳述しない)

感情論も多少は含んでいるかも知れないが、市民メディア側に居るものの一人として、マスメディアの記者クラブは、会見を国民にオープンにするためではなく、自分らの既得権益を守るために”記者クラブ”を運用しているようにしか
見えない。そういう思いが拭えない。筆者の参加するメーリング・リスト内の議論は、参加者に元マスコミの記者など多様なメンバーが含まれることもあって、そう単純ではない。だが、市民側も主体的にこの問題に関わる必要があるのではないか、という話が、結局当然のように巻き起こっている。何らかのアクションは必要と、僕も思う。

たしかに、セキュリティーやキャパシティの問題などがあるので、全くルールが無用とも思わない。だが、政府の会見が本当の意味で”会見”であるのなら、たとえ市民メディアの記者であっても、”取材目的の人間は会見に参加することができる”のが大原則にならないと、本当はおかしい。理由なく入れないとか、理由なく質問の権利が剥奪されているなんてのは、オープンとは言えない。それは会見とは呼べない。

今は、過度期だからなのか、権力側が会見オープン化のイニシアチブを取っている。これはある意味ねじれた状況だ。たしかに、大臣になった人たちそれぞれの見識に応じて、従来よりも会見に参加できる枠は(部分的に)広がった。だが、果たしてそれでいいのか?
政府の発表を取材し質問する権利は、そもそも国民が持っているのであって、メディアはそれを代替しているに過ぎない。また、権力側が会見をオープンにするのをただ座して待つ、というのもおかしい。同様に、既存の記者クラブが市民記者の立場を全く考えないというのも、またおかしい。

けれどもこれまでは、この問題の当事者として市民メディアの存在が認識されたことすらないのだ。たぶん、マスメディアにすれば、「市民メディア、何だそれ?」ただそれだけなのかもしれない。

OK。

中央省庁の会見にチャレンジする機会は、僕個人は地方に住むゆえなかなか難しい。だが、道内の記者クラブに質問状を出すくらいはできるだろう。
不在の主役=市民が、この”会見オープン化問題”にも、目に見える形で現れることが必要だ。


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