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●容易に相対化されるマスコミ情報~市民の情報ツールがマスコミを先回りしている?

今、ある意味、面白い状況にある。
楽しんでいる人は、楽しんでいることと思う。

そう。マスコミ情報と、ネット情報の著しい乖離が、今面白すぎる。
極端なのだ。

たとえば、こんなことが起きた。

「iPhone使いフリーライター 小沢会見ネット中継に成功」:J-castニュース
http://www.j-cast.com/2010/01/25058670.html

小沢さんの今日の会見を、個人が世界に向けて生中継(生配信)してしまった。

これまでマスコミは、情報を編集して、時には都合のいいところだけ切り抜いて、
情報を操作しながら伝えるという作法をずっと続けてきた。
しかし、小沢さんの発言を冒頭から終わりまで、
いわゆる”一時情報”として見ることができるのだ。

ジャーナリストの上杉隆は、「もはや記者クラブシステムが事実上破綻した、と宣言してみる」とコメントしたと書いてある。

すぐには理解が難しい出来事があったような時でも、
TVでは詳しい解説がぜんぜんないので
つい、「そんなもんかな~」と鵜呑みにしがちだが、
ネットを見れば、その日のうちか次の日くらいに、
問題の経緯を良く知るブロガーが、ある程度うがった論評を書く。
その論の中には、マスコミの流す情報の信憑性の評価も含まれている。

一時情報や豊富な知識とマスコミ情報を照合することが(ある程度)可能になり、
あれよと言う間に、情報は相対化される。

ツィッターの小回りの良さも情報の広がりに影響を与えている。
速報性に関しては、現時点ではツィッターの方が優位だ。
どんなマスコミの速報よりもツィッターの方が速い。
もちろんネットゆえ、信頼性は状況による。
しかし、市民の情報ツールの方が、マスコミを先回りしているという状況は、
もしかして歴史上今が初めて?(分かりませんが)なのだろうか。

いずれにせよ、マスコミは単純にこれまでと同じ作法で
ただ情報を出しているだけなのかも知れないが、
情報操作の手法はすでに多くの国民に、
見切られているのに気付かないのか、気付けないのか。

たとえば、
「『リーク批判』に対する新聞の『言い分』」:ニュースの現場で考えること
http://newsnews.exblog.jp/13562517/
では、新聞側の「リーク」に対する言い訳を、健全な視点で批判している。

取材が本質的にリークを取ることだとしても、
またそこには、単純ではない人間ドラマや駆け引きがあるのだとしても、
なぜにあんなに詳しく取調べの内容が分かるような詳細な情報が、
毎日毎日懇切丁寧に流れ出るのか?
しかも一方的に。
(弁護士側情報はマスコミには流れにくいが、ネットでは即座に共有されるので、いかにマスコミの情報選択が一方的であるか、手に取るように分かる=相対化)

リーク自体を完全に否定しないが、
この”ダダ漏れリーク状態”の原因を、誰かマスコミの記者が答えて欲しい。
そうそう。記者クラブは国民に答える義務があるように思うが。

また一方で、
検察の捜査手法に対する疑問も、考えれば考えるほど不思議という感じで、
次から次に浮かんでくる。

「小沢氏の秘書のような被疑者に対する取調べ 」:日々是好日
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100124#1264341947
では、
弁護士さんが、検察がふだん実際どのような方法で調書を取るのか、
分かりやすく書いてくれている。

だがこんな、人を落とし穴に嵌めるために調書を取るような
卑劣な方法を行使するのであれば、
これは防衛手段は完全黙秘しかないな、という気にさせられる。

記者クラブおよびマスコミ各社は、
ダダ漏れリークを説明せよ。
当事者双方の情報をバランスを取って載せない理由を説明せよ。
事後、明らかに誤報と判明した記事についての謝罪や説明を徹底せよ。

マスコミの皆さん、
あなたたちは見られているんですよ。


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