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●メディア交代劇の現状が、「記者クラブ=ついたて」論で語れちゃっていいのかな~。

ビデオニュース・ドットコムに菅直人が生出演した。
マスコミは歯噛みしていると思うがww、内容はそう面白くはなかった(予想済)。
http://www.videonews.com/on-demand/501510/001636.php

だが、メディアの交代あるいは構造変換が起こっているということを、
誰もが認める事態の一つだったとは言えるだろう。
この機会に、ビデオニュース・ドットコムの知名度が上がることは歓迎すべき出来事だ。
(むしろ菅氏との対話の後の神保・宮台対談の方が面白い。)

などと思っていてツィッターを見ていると、
宮台先生のツイートがひっかかってきた。(今までフォローするのを忘れていた)

読んでみると何と、小沢一郎批判の(と受け取られかねない)現状分析ではないか。
小沢さんがどういう政治家なのか、警鐘を鳴らす(というほどでもないが)
かなり批判的に語るツィートだった。

ただし「政治と金」ではない。小沢一郎の政治家としての一貫性の無さについてである。
(このあたりは、まとめツィートを見れば分かります。
↓「宮台真司氏の小沢一郎氏に関するアゴーン?(菅直人首相マル激出演後) 」
http://togetter.com/li/87589
若い頃ずっと政治に興味がなかったもので、与党時代の小沢さんの行動なんて知らないから、
実はとても勉強になりました。正直なところ。
(本当は知ったふりをしたいところだけど、自分が基礎的な知識もないということがよく自覚されるww。)

上の「まとめツィート」タイトルの”アゴーン”とは、なにか、アゴラで戦う見世物みたいな意味だろうか。
何人かの小沢信者的リツィートに対して宮台先生は、プロレスのようにバシバシと勢い良く相手を投げ飛ばしていた。
(ツィッターは時々、こういうのがリアルタイムで見られる楽しみがあるよね。)

で僕も思う。
どう考えても、小沢一郎が総理大臣になればすべて上手く行く、みたいな単純なことではないだろう。
そんな議論は馬鹿ばかしくて聞いていられない。
明治から150年の官僚組織と、マスメディアその他が包囲している状況を、
誰か才能ある一人が切り抜けるというのは、楽観的すぎるのではないか。

もちろん、特捜検察の暴走とマスメディアの悪意ある世論操作に関しては、大いに小沢さんに味方したいと僕も思っている。
だから、その象徴としての小沢さんに注目が集まるのは当然だと思う。

折りしも東京で、「検察・検審の横暴を許すな!」デモがあったようだ。
http://www.apfnews.com/whatsnew/2010/10/apf_sp_1000.html
1000人集まったデモがTV新聞で一切報道されないようなら、日本の情報社会の内実は、ソビエト・北朝鮮と代わらないということが分かる。実はそういう国なんですよ、ニッポンは。

とはいえネットでこうして、ある程度の状況把握が(前よりは)できるようになった。
これは小さいが大きな変化なのだと改めて思う。(ただしいつまで続くかは我々次第か)

フリーランスライターの畠山理仁氏が仕掛けた、「公式会見場から広く動画配信をする権利」の主張が
今週の僕の大ニュースで毎日ネットをチェックしていたが、
これも一切TV新聞では報じられていないようだ(まあ、これは彼らのタブーだからww)。
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/178764301.html
http://togetter.com/li/87044

この事件、というか畠山氏の行動を、スマートなやり方でないと見る人も居るだろうが、
汗をかいて壁に穴を穿つ人も必要だと僕は考える。
「論」だけではなく、何らかのアクションがないと、記者クラブは我々の前から退くことがない。たぶん。

つまりこの、記者クラブというコップの中の”小さくて大きい”イザコザが、なにゆえ”小さくて大きい”のかと言うと、
畠山氏の立場で語れば彼の主張は、フリーランスが「公式会見場から広く動画配信をする権利」なのだし、
またそれでいいのだが、
(だから、それをこの期に及んで禁止する記者クラブのキンタマの小ささと同様にイザコザ自体がどう見ても”小さい”のだが)
ふと考えてみればこれは、我々国民の「大臣の公式発言を全部ノーカットで見る権利」とか、
「時には任意の質問に対して大臣がその場でどのように答えるかをそのまま見る権利」という、
本来ごくごくつつましい当たり前の権利なので、
間に何も余計なものを入れず生配信動画を簡易に見られる安価なテクノロジーがすでに実用段階に入っているのに、
無意味に古いインフラを押し付けられるという、かなり大きな領域で不毛な規制になるからだ。

なぜにそのような大きな選択を記者クラブができるのか、ほんと不思議。

現状を言い表すと要は、”国民の知る権利の前に記者クラブが立ちはだかっている”、
という事になる。
一言で「記者クラブ=ついたて」論、か。
お前らの頭が邪魔でスクリーンが見えない、だからどけ、という感じか。

マスコミは、自分の役割が変わったことに早く気付かないと、本当に市場から淘汰されると思うが、
ダイジョブなのかなぁ。気は確かなのかなぁ…。(本当は別の大事な役割があるんだけど)


追記:今日、畠山理仁氏の新著「記者会見ゲリラ戦記」を購入、いそいそと風呂場で読もうとしたら、ポチャリと湯に落としてしまい、ただいま乾燥中。なんてこった。
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