スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●ユッキーの個人ツアー4日目・劇団「態変」について再考

広島に着いて、バスの中では良く眠れたものの、
やはりこちらは夏なので蒸し暑く、どことなく体がベタベタする。
ので駅前のネットカフェでシャワーを浴びる。

深夜長距離バスの中で揺られながら、
劇団「態変」の主催者、金満理さんと上野千鶴子氏の対談を読んだが、
なるほど。
僕の理解の浅さがよく分かった。


分かったけれども、(開き直るのではないが)
我ながらそんなもんだと、ふと思う。
僕自身”障害者”だから、たぶん少し分かっているか(勝手に)分かりすぎている部分が
あると思う。
障害のある体を、どうどうと見せるその誇りと気迫は、やっぱりすごい。
圧倒されなかったと言うと、それもまた嘘になる。

しかし、金さんの考えていることは、
そんな次元では全くないことも良く分かった。
というか、
インタビューを読んでから分かったのではなく、
たぶん舞台を見たときすぐ(直感的には)分かっていたつもりだ。
それほど彼女のステージは、何と言うか、鋭い気迫に満ちている。
(言葉が全く足りず申し訳ない。)

今回、二日間続けてステージを見たのは、
遠くから見に行ったためもあるが、
第一印象だけで決まらないものを見極めたかったからだ。
二日目のステージもやはり良かった。
彼らは本物だ。

また二日目は、僕の気持ちも少しは冷静になっていたので、
役者(踊り手?)の個性が良く見えた。
この日は、結ばれて子どもを産む幸福なカップルに割って入る、
孤独な男の嫉妬の表現が良かった。ぐっと来た。

そしてやはり、
金さんは、安定して(?)凄かった。
踊りや演技をする人は、彼女のステージを一度見てみて欲しい。
そしてどう感じたか聞いてみたい。
演ずることの中にある意味必然的に含まれてしまう(?)欺瞞が、入り込む余地が無い。
一体どういうことだ?

連れ合いのみやこ(彼女はマンガによる表現者)が、時々、いや、けっこうよく言うが、
「やる時ぁ、人でも殺すくらいに(の気迫で)やんなきゃ駄目っすよ~」
まさに、それ。

というような感じで劇団「態変」の余韻を感じながら、
日本人の聖地(と僕が思っている)広島に初めて入る。
ネット喫茶でメールをやりとりしていると、
ATTICの今日のライブでスピーカーが揃ってないことが判明。
焦るが、こう離れていては何もできない。
必要最低限の連絡を入れていると、時間が足りなくなり、
本日行くべき場所までタクシーで向かう。
ネットのせいで旅行の意味も本質的に変わったな。
でもそれを楽しむしかないな。
平和公園は良く整備されているが、今日は前を通るだけ。

午前中に「非暴力コミュニケーション」を体験し、
午後に、平和省地球会議の広島シンポジウムを聞く。
広島、深夜バス着

夕方に、宿(バックパカー系)にチェックインし、
懇親会に出る。
(この感想はまた後日にしよう。すべての始まりは小さい…。)

土曜日だが今日は無理をせず、
宿に戻ってメールを書いている。
(だからまた長文になっていると言うわけ…)

今日のICHIさんのライブ、
うまく行ってるといいな…。
「のうしんとう」を円盤ジャンボリーで聴いたとき、
そのダブ感覚が世代的に大好きで、
エイドリアン・シャーウッドとか
リー・ペリーとか
あのあたりのうねる感覚がバンドの中に浸透している
すごいアンサンブルで、
で、目立たないけど重要な音色でうねりを作り出しているのが
ICHIさんなのであった。
(ああいうアンサンブルは、悪いけど若いやつには出来ないね。と言っておこう。)
札幌の居れば、知り合いになれたかもな。ま、仕方ないな。

すでにかなり欲張りに生きているので、
もうこれ以上は欲張れないと思うので、
ICHIさんのライブは、
きっとどこかでまた見れると
思うことにするのだった。

スポンサーサイト

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://yukky0ape.blog62.fc2.com/tb.php/55-9f44b2ee

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。